ハイロインマニアックシーン集①
ハイロインといえば、笑いあり泣きありで内容に幅があって読むもの見るものを離さない作品です。本当に魅力的なキャラクターばかりですね!
人物解説や関係図も作りたいものです。
そしてわたしことすちんも、かつてないほどの工口シーンにびっくりした一人です。恐るべき柴先生…_:(;'Θ' ;;」 ∠):_
読み終わる頃には中国bl小説においての隠語などに詳しくなっていました、、、
ありがとう無駄にbl知識を仕入れた昔の私……笑
ということで!ハイロインマニアックなあれなシーン集その1です!
まずはまだTwitterで完結していない、二人のコスプレおせっせについて載せます(ㅅ´ ˘ `)
※2017/12/15 加筆修正
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#海因 コスプレ工ッチ #上瘾 #ハイロイン
#heroinwebseries
※顧海の父に二人の関係がバレ、反対され駆け落ち中での出来事。春節の時期。
隠れ家に戻り、夕食の支度をふざけながらやる二人。キッチンで顧海が因子を後ろから腰を抱き寄せて、因子の耳を甘噛みし耳の輪郭を舌でなぞると、因子の息が早くも乱れだした。
性生活用品を買ったからご飯後に使おうという顧海に、大人のおもちゃを使うなんて…と因子は警戒心満載で彼の部屋を漁る。しかし因子が思っていたのとは大きく違っていた…
夕食中、酔わせようと因子にお酒を沢山呑ませるも、気がつくと顧海も酔ってしまう。
六十年代の軍用コートと赤地で牡丹の花柄の防寒服をどや顔で披露する海と瞠目する因子。
因「誰がこんな服を工口目的で使うんだよ!」
海「コスプレ用だよ」
因「コスプレ…?なんの?」
海「俺が村長で」「おまえは…使えない男のとこの奥さん!」(※下半身が使えない)
嫌がる因子を言いくるめて開始。服装は赤と緑の配色。
海(トントン)
因「村長、遅カッタデスネ(棒読み」
海「だめ!もっと恥ずかしそうにかつ嬉しそうにして!なんで恥ずかしいのか?俺と不倫してるから。なんで嬉しいのか?夫が使えなくて俺を何日も待ちわびたから!」
因子がなるほどと理解して再開。
海(ドアを叩く)
因「村長さん、遅かったじゃない」
笑みが可愛すぎて今にも顔にてを伸ばしそうになる海。ここはこらえて演技を続ける。中に入りドアを閉め、卑猥な表情で口を開く。
海「今日夫はいないのか?」
いいながら顎クイ。
因子は下唇を少し噛んだまま何も話さずにいた。台詞をすっかり忘れただけだが、逆にその悩ましい表情が奥さんの葛藤を体現していて海には誘っているようにしか思えず、すぐに虜になった。
因子奥さんを壁に追い詰め、粗い息で首にキスを降らせた。
因「顧村長、何するんですかっ」
海:何をすると思う?😏
いいながら因のズボンに手をいれる。
海:ほお~下着はいてないんだ?今日俺が来るのを知ってたんじゃないか?
因:お前が演技前に脱がせただろ!?
海:もっと入り込んで!
(因子のお尻をたたいて)
お前は今奥さんで俺は村長なの!
因:もうやらない!😡
海:はい~よしよし、俺が脱がした、俺が脱がした。
村長が奥さんの下着を脱がした。
ほら、村長は奥さんとやりたいから、下着はいてたらできないだろ?
因:(すぐに演技に戻って)
村長、うちのがもうすぐ帰ってくるから、今のうちにいって…!
海:そりゃあちょうどいい、帰ってきたら、何が本当の男がどんなか、見せつけてやる!
いいながら因子奥さんのズボンを脱がそうとする村長。
因:村長だめです、うちのが疑い始めてるの、私怖い…
海:何が怖い?自分が無理だからって他の人に奥さんを慰めさせないのはおかしい!
…本当にとんでもないロジックである。
抵抗する奥さんと煽られ盛り上がる村長。
海:何百回もやられてんのに嫌がっても意味ないだろ!さっさと足開かないと犯すぞっ!※台詞
因:顧村長、うちのが帰ってきた!
ビックリしたように言う因奥さん。
海:ちょうどいい、見せてやれ
因:違う、本当にドアを叩く音が聞こえたから!
あらかじめ設定した台詞と同じなため、服に手をかけて続ける海だが、股間を蹴られてようやく止まる。
キレかける海だが静まる部屋に響くドアを叩く音。
海(まさかまじで帰ってきやがった!?)
これに付き合う第三者なんているわけがない!
海はよろよろしながらドアを開けに行き、普通ならこの隙にコスプレを脱ぐが、因子もかなり酔っていたため、逆にボタンをとめ身なりを整えて客を迎えた。
※顧洋は部屋に入って唖然(まるでタイムスリップ
因:使えないあんた、帰ってきたのね
…因子は完全に演技から抜け出せなくなった。
洋:😠💢💢💢
顧洋の表情が氷点下なのを見て瞬時に酔いが覚める顧海。
タイミングが悪いときばかりに来るなと心の中で罵っていたら、因子が顧洋の腕に自分の腕を絡ませ、誤解しないで、村長は村の慰安訪問に来てるだけで、私とあなたはちゃんと夫婦だからと言い訳してるのが目に入る。
顧海は焦って因子を自分のほうにひっぱり、叫んだ。
「ちゃんと見ろ!誰と夫婦だって!?」
因子は顧海と顧洋を見比べ
「あれ?村長と使えないやつ、めちゃくちゃにてるじゃん!同じ人が演じてる!あいつは使えないやつだから、お前も使えないやつだ!」
…悪酔いにもほどがある。
※顧洋は酒臭い二人にキレて帰る。
因子は顧洋が帰った方向をみてボーっと見るものだから海の嫉妬は最高潮に。
因子をだき寄せて強引にキスしてのたまう。
「もう見るな、見たっておまえの男じゃないんだから」
因「??帰ったのは村長?使えない夫???」
海「帰ったのは村長。俺が使えない夫。俺こそがおまえの本当の夫」
因「じゃあなんで村長の服着てるの?脱いで、返してくる」
海「ああ!?不倫にはまりすぎだろ、自分の男をなめてるな!?部屋に入れ、今夜はお仕置きだからな!」
海:俺は下半身が使えないから、見ることしかできない。だから妻の勤めとして自分でやってみせて、俺が見て楽しめるようにな。
このセリフのあとにもう一度洗脳工作をしないとこのツンデレを動かせないと覚悟したが、因子は自主的に上を脱いで、タバコを咥えてベッドに上がった。
胸から上を赤く染め、ゆっくりと煙を一筋吐きだす。
その姿はまるで夢うつつのようで、
ロインは誘惑的な赤に染まったほほで、時々うつろうような視線で顧海を見つめた。
男の気概や野性味を纏わせながらも、どこか魅惑的な雰囲気を漂わせている。
ロインの上半身はなにも纏っておらず、一枚のズボンだけが体を隠していた。
こんなにセンスのないズボンをセクシーに履きこなせるのもロインのまっすぐな足だけだろう。
彼は両足を自然に開き、そのまっすぐなラインにそった腿の付け根では、小さなモンスターはまだ眠ったままで、呼び起こされるの待ちきれないでいた。
タバコを挟んだままの手がだんだんと下に移動して、終には腿の付け根で止まった。
ゆっくりと揉み擦るような動きは見る者を焦れったくさせ、また彼の吐息も、深くて粗いが緩慢なままで、口の端から吐き出される紫煙のように部屋を充満させていた。
その目線は傲慢でもあり、また怠惰も滲ませていて、まるでこの身体は触れて弄ぶことはできず、遠くから眺めることしか許されないかのようだ。
タバコをくわえた口の端は時々ニヤリと上がり、観賞する者を嘲笑い、蔑んでいて、けれど同時にこちらを挑発している表情でもあった。
顧海は目をカッと見開き、鼻の奥に血潮の匂いを感じた。こんな洛因に彼が狂わされないはずがない…!
この先、例え全財産を使い潰したとしても酒だけは家に常備しておこう…
なんせ自分の一生の゛性福(幸福と性福は同じ発音)゛がかかってるからな!
洛因の足の間の小さなモンスターは徐々に目を覚まし、ゆるいズボンの中でその輪郭が見えがくれしていた。
洛因は手をズボンの中に差しこみ、首を仰け反って誘惑的な吐息をはき出したながら、手の動きを速めた。
くわえられたタバコは半分しか残ってなく、まるで顧海の忍耐のようで、彼に繰返しつままれ、ひと口ずつ吸われては吐き出され、今にもすべて呑み込まれてしまいそうだった。
ロインはズボンを更にずり下げると、その下にある繁みや手の動きは一目瞭然となのに、手の中に包まれたものを見ることが叶わない。
顧海はじっとその場所をにらみつづけ、ズボンを目力だけで燃やせるかのごとく、その下に隠された秘密の場所を彼の目のもとに暴きたいと思っていた。
そうして一本のタバコを吸い終えたロインは、火を消してから顧海に静かに視線を向けた。
顧海はついに我慢できなくなって、餓えた狼かのように勢いよくロインの体に覆い被さって、音をたててズボンを引き裂いた。
「お前勃たないんだろ?」
ロインはわざと聞いた。
顧海はおもいっきり突いて言いはなった。
「お前が治したんだろ!」
狂ったように゛運動゛し、お互い一回出し終えても硬いままで、アルコールと雰囲気に促されるように、すぐに第二ラウンドに突入した。
今度はロインが顧海の上に座って気持ち良さそうに腰を揺らし、顧海はベッドに寝そべって悠然とタバコに火をつけ、吸いながらロインの動きを眺め楽しんでいた。
ロインは腰を屈め、顧海のタバコの端から一口吸い込んで、煙を彼の顔目掛けて吐き出した。
顧海は一口吸い込んでから煙を口のなかに溜め、ロインがキスしてくるのをまって、煙をそのまま彼の口の中に渡し、互いの鼻から紫煙があふれでるのを眺めた。
二人は身も心もこの雰囲気に酔っていた。
顧海はロインの腰を持ち上げて、突然下から勢いよくヒ゜ストンを開始した。
ロインはこのまったく前触れがない快感に耐えきれず、合わさったままの唇を離した。
下唇を噛みながら、
「だめっ……!はやすぎっ…、、!」
顧海はうっすらと笑みを浮かべ、ロインの腰から手を離して言った。
「じゃあ、自分で速度を調節して」
ロインは体を起こし、顧海の胸に手を突いて、ゆっくりと腰を動かした。両足の間にある分身は天を向いていて、顧海はそれに手を伸ばし愛撫を始めた。
反射的にロインは腰の動きを速める。快感に歪む顔が、顧海の目には異様に魅惑的に映った。
顧海がロインの頬に手を伸ばすと、ロインは再び身を屈めて顧海にキスを求めた。
二人は動きながら、互いの口の中に噛み殺しきれない快感の声を封じた。